平成29年1月20日（金）

　平成２８年度安城社会福祉協議会　ボランティア

　助成金事業　「ローゼルの試食と工場見学会」が

　市民　９名の みなさんが参加して　九重味淋さんの

　協働で実施されました。

　寒い中　工場見学“九重みりん時代館”と

　ローゼルを使った“ｸﾞﾘﾙﾄﾞﾁｷﾝﾛｰｾﾞﾙｿｰｽ”を　

　作り、試食と  たのしい時を過ごしました。

 

「九重みりん時代館」は創業者石川八郎右衛門信敦が

　　みりんの製造をてがけたのが１７７２年。ということは、　　２０１７年―１７７２年＝２４５年の歴史。　　　　　　　（江戸時代の年表を紐解くと、１６００年関ケ原の合戦・　　　１７０２年忠臣蔵・１７３２年享保の大飢饉・１７８２年　　天明の大飢饉とある） 　　

囲い塀づたいに、瓦葺き閂門をくぐると

ITロボットが「イラッシャイ」と迎えてくれる。

国の登録有形文化財にもなっている

九重味淋の蔵でみりん造りの歴史を体感しその後、

碧南市市民活動センターで九重味淋さんの指導により

本日のメニュー“ｸﾞﾘﾙﾄﾞﾁｷﾝﾛｰｾﾞﾙｿｰｽ”の調理を行ない

楽しく　試食しました。

また　料理をいただきながら、市民活動センターの近江さん　のご厚意により中国の楽器“二胡”の演奏をしていただきました。

試食後皆さんといろいろローゼルに  ついて会話が

はずみ　今年度のローゼル栽培に向け意見交換が

でき   非常に良かったです。

益々ローゼルを多くの方に知ってもらう   よい機会に

なりました。